昇文堂、ロゴライセンス商品「江戸トランプ」の販売を開始

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(株)昇文堂(本社/東京都千代田区、田中眞文社長)は、大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」の放送をきっかけに、ロゴライセンス商品「江戸トランプ」の販売を同社ホームページにおいて開始した。
同商品は、江戸文化の粋を詰め込んだ特製トランプ。同社は、蔦屋重三郎ゆかりの地である東京都千代田区に拠点を構えており、「江戸の美」と「日本文化の再発見」をテーマに、同プロジェクトに取り組んでいる。
トランプは、通常のトランプ構成(スペード・ハート・ダイヤ・クラブ)を基調としながらも、それぞれのスートに富士山や桜など、日本らしい伝統的なモチーフを巧みに織り交ぜたデザインが特長。カード1枚1枚手に取るたびに日本の四季や風情を感じることができる。
絵札には、蔦屋重三郎が支援した名絵師たちの作品を再構築。東洲斎写楽による「三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛」、喜多川歌麿の「ポッピン娘」を取り入れた。トランプで遊びながら江戸の物語を楽しむことができる。価格は税込み1,650円。
