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ミマキ、プリントサイズを半分に - 新フラットベッドUV発表

JFX200-1213EX

 (株)ミマキエンジニアリング(池田和明社長)は、ミドルサイズのフラットベッドUVインクジェットプリンタ「JFX200-1213EX」のを発表した。

 同社は2003年に世界初の白色インク搭載UV硬化方式インクジェットプリンタを発売以来、独自のUVプリント技術で看板などのサイングラフィックスおよびインダストリアルプロダクツプリント市場のデジタル化を牽引してきた。

 一方で、同社のデスクトップUVプリンタ「UJFシリーズ」と比較し、大型の「JFXシリーズ」はサイズが大きく導入のハードルが高いため、UJFユーザーが生産ボリュームを上げるにはプリンタの増設とそのオペレーターの増員が必要だった。

 そこで「ちょうどいいサイズ-Just In Size」の高生産性フラットベッドUVプリンタの選択肢を市場に提供すべく、このたび大型フラットベッドUVプリンタ「JFX200-2513EX」を約半分のプリントサイズにした「JFX200-1213EX」を完成させた。

 価格は800万円(税別)。販売は10月から。初年度約70台の販売(全世界)を見込んでいる。

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