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ハート、発送・包装資材の「紙素材化」を提案

封入物にあわせて大きさを手軽に調整

 ハート(株)は、発送・包装資材を「紙素材」にシフトすることで、脱プラや紙使用量の削減など持続可能な社会の実現に向けた取り組みだけでなく、資材保管時の省スペース化や梱包作業の効率化・省力化など、発送作業の課題解決を提案している。

 発送時に便利なマチ付袋は、袋より小さめのものを封入する場合、封入物にあわせて大きさを手軽に調整でき、隙間を埋めるための緩衝材が不要。さらに、1つの封筒で様々な大きさのものに対応できるため、在庫しておく梱包材の種類を減らすことができる。

 また、パッケージ用途では、石油系フィルムパッケージから紙製パッケージにシフトすることで、持続可能な社会の実現に向けた取り組みに貢献できる。紙を部分的に半透明にする特殊加工「ワックスプラス」を用いることで、紙製でも中が透けて見えるパッケージも実現できる。また、ブランドロゴや製品シルエットなど、今までにない透かしデザインをパッケージに取り入れることもできる。

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