テシコン、「スペクトロデンス」旧モデルの修理サービス終了へ

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(有)テシコン(千葉県我孫子市、三好民社長)は、分光濃度計「スペクトロデンス(グレー表示モデル)」の修理サービスを、2024年9月末で終了すると発表した。
同製品は、製造終了から12年が経過しており、今後修理部品の調達が困難な状況となることが予想される。同社では「今後も可能な限り修理サービスは継続するが、部品欠品となった場合、終了期限前でも修理サービスを提供できなくなる場合がある」としている。
なお、部品交換をともなわないデバイスチェック(再校正)については今後も継続していく。