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吉田印刷所、御守や御札が透けて見える「透けてる授与品袋」発売

「透けてる授与品袋」に授与品を入れている様子

 (株)吉田印刷所(本社/新潟県五泉市、吉田泰造社長)は2月1日より、すべてが紙製でありながら中に入っている御守や御札が透けて見えるこれまでにない製品「透けてる授与品袋」の発売を開始した。

 従来からある授与品袋は白い上質紙でできており、御守や御札などをお授けする際のお収め袋として広く利用されている。今回、発売を開始した「透けてる授与品袋」は、白い授与品袋の一方の面を透過性の高い「グラシン紙」にすることで、授与品袋の中にどんな授与品が収められているかをひと目で確認できる。これにより、授与所での識別性向上に加え、その見栄えの良さから参詣者の興味関心に強く訴えかけることができる。

 素材は、紙だけ(上質紙とグラシン紙)で、OPPや透明ビニールなどの石油・プラスチック由来の素材は使用していないので、SDGsや脱プラの観点からも安心して使用でき、イメージの向上にも貢献する。また、現在使用しているOPP袋の代替としても活用可能。また、印刷色は、朱色・黒色の2色から選択でき、「上」や「寺社名」はもちろん、紋や印、由緒や作法、イラストなど内容を工夫したオリジナル印刷ができる。

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