DAC、生産工程を見える化する「MokaruVision」などの提案本格化
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ダックエンジニアリング(株)(=DAC、本社/京都市南区、氷上好孝社長)はデジタル画像ファイリングシステム「Gallery(ギャラリー)」のオプション機能である「MokaruVision(も〜かるびじょん)」と「GorikaVision(合理化びじょん)」の製品提案を本格化。先頃のJP2023・印刷DX展において大々的にPRした。
「MokaruVision」は、機械の電流監視で稼働率と検査機の画像をリンクし、見える化を実現するもの。生産工程がグラフ化されることで作業時間の分析が可能で、さらに欠陥画像とリンクすることで不良発生の関係も分析。分析結果からトータルの生産効率がわかり、効率アップと利益確保につながる。
また、「GorikaVision」は、総合設備効率(OEE)分析では見えない部分の効率アップを実現する。オペレーターの作業効率アップにより、省力化・人手不足解消に貢献する。