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SO-KEN、水に濡れると絵が変わる「ハイドロプリント」発売

インクジェットプリントだけで完結できるのは業界初の開発となる
活用イメージ

 (株)SO-KEN(浅尾孝司社長)は、Trickprintシリーズ第6弾となる、水に濡れると絵が変わる「ハイドロプリント」を、5月10日にリリースすると同時に受注受付を開始した。
 Trickprintは、あることをきっかけに絵が変化する特殊なインタラクティブ印刷技術で、ディスプレイ企画会社や広告代理店へ向けたクリエイティブ施策を実現するアイテム。印刷技術をベースとするためPRや情報伝達を兼ねた体験型エンターテインメント企画に数多く活用されている。
 今回の水に濡れると絵が浮かび上がる印刷技術は旧来からあるが、オンデマンド印刷のインクジェットプリントだけで完結できるのは業界初の開発となる(特許出願済み)。これにより1枚のポスターから大判サイズの出力が低コスト/短納期で生産することが可能となり、従来の技術では高コストになることから敬遠されていたサイン&ディスプレイでの需要を取り込むことができる。
 用途しては、水を使った屋内外イベント(パネルアトラクション)や雨天で絵が切替わる屋外OOH、水や雨と関連する体験型商品訴求パネルなど。詳細は、ハイドロプリント紹介ページまで。

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