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コニカミノルタジャパン、可変印刷に特化したクラウド型サービス

Variable Studioの画面イメージ
IQ-501と連結したAccurioPress C14000

 コニカミノルタジャパン(株)(本社/東京都港区、一條啓介社長)は、クラウド型バリアブルソリューション「Variable Studio(バリアブル スタジオ)」を2023年5月8日より販売を開始した。
 「Variable Studio」は、CSVファイル等のデータベースを読み込むことで、DMや名刺、ナンバリングをはじめとしたバリアブル印刷物において、レイアウトから面付け、出力までの一連の作業を自動的に行うクラウド型のソリューション。これまで提供してきたバリアブル印刷ソフトウェア「VDPI-MVP7」の後継ソリューションとして、顧客がより便利に利用できるよう、Webを介していつでも、どこからでも作業・編集が可能なクラウド型で提供する。
 この「Variable Studio」と自動品質最適化ユニット「IQ-501」を搭載したデジタル印刷機「AccurioPress」を活用することで、バリアブル印刷でのリアルタイムな照合と不適合品の自動排出による検品作業の省力化、高品質な印刷物の生産を可能にし、印刷生産現場のワークフローDXの実現に貢献する。

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