swissQprint、ロールtoロールプリンタ「Karibu」第2世代発表
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swissQprintは、ロールtoロールプリンタ「Karibu」の第2世代を発表した。
Karibu 2は、最新のプリントヘッド技術を採用。最大解像度1,350dpiにより、最高品質を高い生産性で提供する。ロール幅3.4mまでに対応し、Greenguard Gold認証取得のUVインクは柔軟性が高く、NVCフリー。他に類を見ない機能は、高い効率と安定性、自由度の高さを実現する。
カセットシステムにより、ロールメディアを数分でセットしてプリントを開始できる。最大幅1.6mのロールメディアを2本同時にプリントできるデュアルロールオプションも用意。このオプションにより生産性が倍増する。
Karibuのバキュームプレートは、136個の個別に設定可能なセグメントに分割されている。ロール幅に関わらず、4秒以内にバキュームを個別にセット可能。エア漏れは2本のロールの間にさえも生じない。
バックリットプリントを即座に継続してチェックできるよう、ライトボックスをプリントエリアのすぐ隣に装備。設定変更が必要な場合でも、時間と基材のロスはほとんどない。ライトボックスのすぐ横にはメッシュキットがあるため、透明メディアやフルブリードプリントを簡単かつクリーンに処理できる。
両面プリントが必要なメディア用に、swissQprintは自動両面プリント機能を提供。画像の横にプリントされるQRコードを内蔵する高解像度カメラシステムで読み込むことでプロセスを制御する。