モリサワ、クラウド型の新サービス「Morisawa Fonts」提供開始

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(株)モリサワ(森澤彰彦社長)は、クラウド型の新たなフォントサービス「Morisawa Fonts」の提供を開始した。
Morisawa Fontsは、MORISAWA PASSPORTが持つ1,500書体以上のライブラリーを引き継ぎ、デバイスに依存しないユーザー単位のライセンスで利用できるクラウド型のフォントサービス。ひとつのライセンスで、オフィスと自宅でのリモートワークなどPCを2台まで利用することができる。
また、用途に合わせてフォントをグループ化できる「フォントコレクション」機能や、便利になったライセンス管理機能などにより、シームレスなデザイン環境をサポート。さらにMorisawa Fontsの使用許諾では、提供書体を利用した制作物(ロゴ等)の商標登録ができるようになった(サービス紹介動画)。
プランは、すべてのフォントと機能が利用できるスタンダードプランと、厳選した5書体を無料で試せるフリープランを用意。なお、Morisawa Fontsリリースキャンペーンとして、来年10月3日まで通常価格6万4,240円(税込)から25%オフの年額4万8,180円で提供。10ライセンス以上の契約で、さらなる割引も用意されている。