トッパン・フォームズ（株）は、金属製品が入った通い箱に貼付しても一括で情報の読み取りが可能なRFIDタグを開発した。
　同製品はアンテナの改良によりRFIDタグが貼付された通い箱内部の金属の影響を緩和し、通い箱の荷山を一括で読み取ることが可能で、連続生産が可能なラベル形状にすることで、低コスト化も実現している。
　なお、同製品は9月14日から東京ビッグサイトで開催される「第25回自動認識総合展」で展示される予定で、また（株）アイシン（本社/愛知県刈谷市）で製品物流における改革ツールとして採用が決定している。