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コニカミノルタ、白色トナー導入の高速デジタルラベル印刷機

AccurioLabel 400
白色トナーの導入で活用幅を拡大

 コニカミノルタ(株)(大幸利充社長)は、高速デジタルラベル印刷機「AccurioLabel(アキュリオ ラベル)400」を2023年春に発売(予定)する。
 「AccurioLabel 400」は、2016年の発売以来、全世界で1,000台の売上を突破したデジタルラベル印刷機「AccurioLabelシリーズ」初のハイエンド機で最上位機種にあたり、高速プリントと連続印刷長の延長、IQ-520での工程の自動化により、ハイボリューム領域でも他に例を見ないオペレーションの効率化を実現する。毎分39.9mという従来機比1.7倍のスピードを達成しながらも「AccurioLabelシリーズ」で定評のあるオフセット印刷に迫る高品質出力を実現。また、連続印刷長が従来機比3倍の3,000mに拡大したことで、大量印刷時でも用紙差し替え時間が短縮されるとともに、用紙のロスも削減することができる。
 さらに「AccurioLabel 400」では、コニカミノルタ初の白色トナーをオプションとして用意することで、幅広い用途への印刷が可能となり、ラベル製造会社や印刷会社の新たなビジネスの獲得に寄与する。新開発の白トナーも含め、コニカミノルタ独自のトナーは隠蔽性が高いため、透明フィルムやホログラムフィルムなどに印刷しても、下地が透けることがなく、高品質な印刷に仕上げることができる。

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