トッパン・フォームズ、キャッシュレス決済端末の機能を拡張
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トッパン・フォームズ(株)(添田秀樹社長)およびTFペイメントサービス(株)(本社/東京都港区、末永京吾社長、以下「TFPS」)は、顧客のさまざまなニーズに機能拡張で対応できる次世代型キャッシュレス決済端末「ThincaTerminal 2」を開発し、6月2日から販売を開始する。
同端末は、カメラ機能(オプション)の活用で新たにクーポンやバーコードの読み取りが可能になったほか、スタンドアローン型端末としての外付け利用だけではなく、上位機器への内蔵やシステム連動型端末としての組込利用も可能になった。従来機「ThincaTerminal」はアミューズメント施設向けを中心に、コインランドリーやタクシーなどで利用されてきたが、「ThincaTerminal 2」は従来用途に加え、職域コンビニや社員食堂のセルフレジなど多彩な利用シーンにおける電子マネー決済システムとしての利用拡大を想定し、顔認証などの機能追加も予定している。