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ミマキ、エコソルベントIJの新たなフラグシップモデル発表

JV330-130/160

 (株)ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、池田和明社長)は、サイングラフィックス市場向け大判インクジェットプリンタ「JV330-130/160」「CJV330-130/160」を発表した。
 ミドル・ハイエンドモデルの同プリンタは、印刷条件ごとにインクの着弾の順番を変更させる印刷技術「Mimaki Weaving Dot Technology(MWDT)」を新搭載。プリントヘッドのわずかな個体差や調整の微妙なズレから生じる意図しないスジやムラを抑制できる。また、色管理をするための標準フォーマットである入力プロファイル「Deep Color Natural」を新たに用意。エコソルベントインク「SS21」の広い色域を引き出し、従来では共存しづらかった鮮やかなベタ表現と自然なグレー階調、自然な肌色を同時に表現できる。
 印刷速度は4色搭載時(C・M・Y・K)の標準モードで21平方メートル/時、8色搭載時(C・M・Y・K・Lc・Lm・Lk・Or)で13.2平方メートル/時。省作業・省人化をアシストする高付加価値機能として、「XYスリッター」と「メディアチェンジャー」の2つの機能を標準搭載している。

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