日本HP、大阪印刷にHP認定中古機販売プログラム対応モデル納入
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(株)日本HP(本社/東京都港区、岡戸伸樹社長)は12月6日、漫画やアニメの同人誌および関連グッズ印刷において業界をリードする大阪印刷(株)(本社/大阪府大阪市、根田貴裕代表、以下「大阪印刷」)が「HP Indigo 7CPOデジタル印刷機」を導入したことを発表した。
大阪印刷は、2012年に同人誌の漫画喫茶として「合同会社いこい」を創業。その後、印刷業に参入し、2018年に最初のHP Indigoデジタル印刷機を導入するなど最新鋭の技術を揃え、RGB色域の再現を強みとして同人誌、関連グッズ印刷事業を拡大している。さらに法人向け事業への拡大に備え、2021年7月に社名を「大阪印刷株式会社」と改め、11月にはスペース拡張のため本社を移転している。
大阪印刷が導入した「HP Indigo 7CPOデジタル印刷機」は、HP Indigoデジタル印刷機をより手頃な価格で提供するHP認定中古機販売プログラムに対応した製品。現在、大阪印刷では、2台の「HP Indigo 7900 デジタル印刷機」が稼働しており、今回、高まる需要への対応と今後の事業成長を見据え、「HP Indigo 7CPOデジタル印刷機」を増設することを決定した。