ユポ、プラスチック削減に貢献する新製品「ユポエアー」開発
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(株)ユポ・コーポレーション(本社/東京都千代田区、渡邉真士)は、食品、化粧品ラベル等を主用途とするラベル用合成紙において、同社の独自技術により、プラスチック使用量を大幅に削減することが可能な新製品「ユポエアー」を開発。12月8日から幕張メッセで開催される「第23回インターフェックスジャパン」にて参考出展を行い、2021年度中の市場導入を目指していく。
今回、参考出展するラベル用合成紙「ユポエアー」は、同社の独自技術により、プラスチック使用量を大幅に削減することに成功。ワンウェイプラスチックの使用削減に大きく貢献する。具体的には、一般的なPPフィルム(80µm)と比べ、約46%、現行同社製品(SGS80)と比べて約20%のプラスチック量を削減する。また、従来のユポ同様に耐久性と耐水性を兼ね備え、屋外や水まわり製品のステッカーに活用できる。印刷適性は、ラベルとして実績豊富な現行製品(SGS 80)と同等となっている。