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大洞印刷、グリーンナノ使用の環境配慮型クリアファイルを発売

地球温暖化問題や低炭素社会の実現に貢献したい企業などに推奨している

 大洞印刷(株)(本社/岐阜県本巣市、大洞正和社長)は、主力製品であるクリアファイルに新たな環境配慮型商品「クリアファイルgreen nano(グリーンナノ)」を追加した。
 同商品は、最終焼却処分時に発生するCO2を約30%削減できるgreen nanoを使用したクリアファイル。green nanoは、焼却処分時に発生するCO2を抑制する日本発のエコ技術で、東京理科大学の阿部正彦教授・東京理科大学発ベンチャー・アクテイブ(株)が開発したもの。同技術を用いたクリアファイルは、従来のスタンダード品の透明度や耐久性といった性能はそのままに、焼却処分時に発生するCO2を削減できる。使用感も廃棄の際の分別方法も従来と変わらないため、ユーザーにも優しい商品となっている。
 国内では廃プラスチックのほとんどを焼却処分(サーマルリサイクル)しており、正しく廃棄することでゴミの流出を防ぎ、さらにグリーンナノという日本発のテクノロジーを用いることで、焼却時に発生するCO2を従来品よりも少なくでき、地球温暖化問題や低炭素社会の実現に貢献したい企業などに推奨している。

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