日本HP、「HP Indigo 6K デジタル印刷機」を吉村に納入
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(株)日本HP(本社/東京都江東区、岡隆史社長)は、食品包装資材の企画、製造、販売を行う(株)吉村(本社/東京都品川区、橋本久美子社長、以下「吉村」)がラベル・パッケージ向けの新機種「HP Indigo 6K デジタル印刷機」を新たに導入したことを発表した。
吉村は、2008年に初めて「HP Indigo WS6000デジタル印刷機」を導入し、それまで大ロット印刷が中心だった商品パッケージの生産にデジタル印刷の特長を生かした多品種小ロット印刷を取り入れている。HP Indigoデジタル印刷機を活用した小ロット短納期パッケージ製造サービス「エスプリ」では、生産量が増大し、現在4台のHP Indigoデジタル印刷機が稼働しており、同社におけるパッケージ製造は、デジタル印刷による生産量がグラビア印刷を上回るまでに成長している。
今回、市場の変化への迅速な対応と、さらなる提案力と生産性の向上を目的に、初号機を「HP Indigo 6K デジタル印刷機」に入れ替え、同社・静岡総合工場に導入することを決定した。