Koenig&Bauer社、Rapida106Xでend to endのラベル一貫生産
![](https://www.pjl.co.jp/news/images/rapida106x_cutprox106.jpg)
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Koenig&Bauer社は、最新型印刷機「Rapida106X」によるラベル生産の一貫ソリューションとして「CutPRO X106ロータリーダイカッター」を発表した。
Rapida106Xは、毎時2万回転でラベル生産にも適した印刷品質を提供し、CutPRO X106ロータリーダイカッターとの組み合わせによる一貫ワークフローによって50%超の生産性の向上を実現する。CutPRO X106ロータリーダイカッターは、ラベル印刷で使用される特殊な原反に適した仕様で開発されている。なかでもインモールドラベルは、50μメートルという薄さのプラスチック原反であるため、印刷・製造上で独特の課題があるが、同社独自の用紙搬送のコンセプトにより、インモールドラベルを最高の印刷速度で効率的かつ正常に印刷することができる。
同社は、ドイツ・ラデボイルの新しいカスタマーエクスペリエンスセンターに「ラベルセンター」と呼ばれる専門エリアを設置。来場者は、Rapida106X7色コーター付印刷機から新しいロータリーダイカッターCutPROXへと流れるラベル製造プロセス全体を見学できるようになっている。
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