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リコージャパン、スクラムパッケージの累計販売数が14万本突破

 リコージャパン(株)(坂主智弘社長)は、ニューノーマル(新常態)環境下での業務効率化や生産性向上を実現するソリューション商品群「RICOH Digital Processing Service」の中核商品である中小企業向け業種業務パッケージ「スクラムパッケージ」が、2021年3月に単月で1万本を超える販売実績を記録し、2017年10月の提供開始から2021年3月までの累計販売本数が14万本を突破したことを発表した。
 同社は、2017年10月から、中小企業の顧客に対し、自社および協業パートナーのエッジデバイスやソフトウェア、クラウドサービスなどを組み合わせて、業種業務ごとに固有のプロセスをデジタル化し、効率化するスクラムパッケージを提案してきた。これは従来の個別の製品・サービスによる断片的な業務改善提案ではなく、顧客の業務フロー全体を捉えた提案を行うのが特徴で、大規模なIT投資ではなく、必要なアイテムの組み合わせによるソリューションによって支援するもの。
 スクラムパッケージは、「建設」「不動産」「製造」「福祉・介護」「医療」「運輸」「観光」「印刷」「流通」の9業種および「働き方改革」「セキュリティ」「バックオフィス」の3業務に向けて、これまでに147のパッケージを提案。さらに、2019年4月からは、中堅企業向けにシステムエンジニアによる個別のシステム構築を含むスクラムアセットを重点業種業務に対して提供を開始し、累計販売本数も3,500本以上に拡大している。

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