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Xeikon、デジタルラベル印刷機にエントリーモデル2機種を追加

新機種の追加で用途に応じた製品提供が可能に

 Xeikonは、このほどデジタルラベル印刷機の新機種として「Xeikon CX30」と「Xeikon CX50」を発表した。
 今回、発表された新機種は、第6世代のプラットフォームをベースに新世代のインターフェースとクラウド接続を備えたCHEETAH 2.0 テクノロジーを採用し、最高のOEE(設備総合効率)を提供できるように設計されている。
 「Xeikon CX30」と「Xeikon CX50」は、エントリーモデルの「Xeikon 3030 REX」および「Xeikon 3050 REX」とハイエンドモデルの「Xeikon CX300」および「Xeikon CX500」の中間に位置づけられ、Xeikonポートフォリオを完璧に補完することとなる。
 Xeikonは、20,000〜40,000sqmの「中容量」のラベル印刷向けにこれらの新製品を設計・開発したが、とくに医薬品、食品、ワイン&スピリッツのラベル分野で、その性能が発揮されると見込んでいる。
 これら新機種は、ベルギーのアントワープのXeikon社のグローバルイノベーションセンターで実機やオンラインでのデモが可能となっている。

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