モトヤ、「儚い恋」をイメージした新書体「モトヤアネモネ5」発売
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(株)モトヤ(古門慶造社長)は、新書体「モトヤアネモネ5」を発売した。
フォーマットはTrueTypeフォント(Windows版)およびOpenTypeフォント(Windows版/Mac版)の2種類。先行販売分と併せて、アネモネファミリー(W1/3/5)が揃った。
モトヤアネモネは、淡々しさと儚さを表現した書体で、書体名の「アネモネ」には花言葉で「儚い恋」という意味があり、文字の表情にもどこか儚げで、今にも消えてしまいそうな淡いイメージを持たせている。
ウェイト展開(W1/3/5)では、太くなるにつれて段々と涙で滲んでいくようなイメージにしており、文面に応じて悲しげで切ない感情を表現することができる。アネモネが持つ表情には、単に「儚い」「悲しい」というイメージだけではなく、純粋で透明感のある感情や、しっとりとした水気のある印象もあるため、使用する場面に応じて様々なイメージを付与できる。
なお同社では、5月31日まで30%OFFで提供する期間限定の発売記念キャンペーンを実施している。