ホリゾン・ジャパン、デジタル印刷向け中綴じ製本システム発表
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ホリゾン・ジャパン(株)は2月16日、デジタル印刷向け中綴じ製本システム「STITCHLLINER 6000 Digital」の後継機として「iCE STITCHLINER Mark V」を発表した。
「iCE STITCHLINER Mark V」は、新方式の折り加工によりシャープな折り目を実現し、毎回厚みの異なるバリアブル製本が可能な中綴じシステム。ロール紙の巻き出しスピードを落とさずに最高6,000冊/時の処理速度で、A6〜A4E綴じ仕上げの中綴じに対応する。
オプションの大容量カバーフィーダーCF-50と接続することで別刷りの表紙やページ挿入にも対応。左右の厚さに差が出る片袖折りの用紙もスムーズな給紙が可能で、また、自動で給紙棚の切り替えを行うため、用紙供給時も製本を続けることができる。
なお、発売は2021年4月の予定。
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