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設楽印刷機材、デジタルラベルフィニッシャーMHシリーズ発売

デジタルラベルフィニッシャーMHシリーズ

 設楽印刷機材(株)は、ブレードタイプのカッティングプロッターを使用した高速ラベル加工機「デジタルラベルフィニッシャーMHシリーズ」を、2月より国内販売を開始する。
 MHシリーズは、これまで同社が販売していたデジタルラベルフィニッシャー2000シリーズと比較して、生産性と加工精度が大幅に向上している。
 MHシリーズは、ラベルの絵柄とブラックマークを付したタック紙をロールで給紙し、ラミネート、ハーフカット(刃型不要)、カス上げ、スリットを行った後、ロールでの再巻取りとシートカットを施すことができ、さらにロールとシートの両方に対応できる。CUTデータを受け取って専用PCで専用データに変換をし、位置合わせを行い、加工を始めるまで7分程度と速く、同じロール内で複数のJOBが印字されている場合、予め2次元コードをプリントすることにより、自動でJOBチェンジが可能。
 製品ラインアップでは、本体の1つのカッティングユニットにカッティングヘッドが3台装着されたMH-3、1ユニット(カッティングヘッド3台)×2台のMH-6、1ユニット(カッティングヘッド4台)×3台のMH-12が用意されている。

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