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SANYO-CYP、膜厚管理装置をサブスク方式で提供開始

MKS-1000

 (株)SANYO-CYP(本社/大阪市中央区)は、ニスなどの透明インキや機能性塗布剤などの膜厚管理が可能となる膜厚管理装置「MKS-1000」を11月22日よりサブスクリプション方式で提供を開始する。
 「MKS-1000」は2018年4月の販売開始以降、50台以上が販売されているが、導入コストを抑えたい顧客のニーズに応え、月額制での提供をできるようにした。抗菌・抗ウイルスニスの需要が高まるなか、インキメーカーの協力のもと、膜厚管理の実証実験を行った。抗菌・抗ウイルスニスが効果を発揮するには一定の膜厚が必要だが、MKS-1000での計測の結果、抗菌・抗ウイルスニスの膜厚管理ができることが立証された。
 サブスクリプション費は1年契約で月1万5,000円から利用でき、希望者には買い取りのオプションも提供する。

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