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ミマキ、UVIJ方式の小型・高精細フルカラー3Dプリンタ開発

高精細・省スペースを実現したフルカラー3Dプリンタのエントリーモデル

 (株)ミマキエンジニアリング(池田和明社長)は、1000万色以上のフルカラー造形を実現する小型フルカラー3Dプリンタのエントリーモデル「3DUJ-2207」を開発、来年1月から全世界で販売を開始する。
 一般的な石膏方式に比べて約2倍の高精細な色表現を実現し、小型設計のため本体を分解することなくエレベーターを使って搬入できる上、設置面積が狭く静音設計で脱臭機を備え、オフィス環境への設置に適している。
 同社のUV硬化インクジェット方式3Dプリンタの上位機種「3DUJ-553」と同等の色数および造形精度を実現する一方で、造形領域を縮小し、徹底した小型化設計により、本体価格を「3DUJ-553」に比べて約1/5となる低価格を実現している。

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