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モトヤ、新書体「モトヤアネモネ1/3」発売

「アネモネ」には花言葉で「儚い恋」という意味がある

 (株)モトヤ(古門慶造社長)は、新書体「モトヤアネモネ1/3」を発売した。
 モトヤアネモネは、淡々しさと儚さを表現した書体。書体名の「アネモネ」には花言葉で「儚い恋」という意味があり、文字の表情にもどこか儚げで、今にも消えてしまいそうな淡いイメージを持たせている。
 ウェイト展開(W1/3/5)では、太くなるにつれて段々と涙で滲んでいくようなイメージにしており、文面に応じて悲しげで切ない感情を表現できる。アネモネが持つ表情には、単に「儚い」「悲しい」というイメージだけではなく、純粋で透明感のある感情や、しっとりとした水気のある印象もあるため、使用する場面に応じて様々なイメージを付与できる。
 なお、フォーマットはTrueTypeフォント(Windows版)および、OpenTypeフォント(Windows版/Mac版)の2種類。

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