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富士ゼロックス、契約業務プロセスの効率化支援でアドビと協業

 富士ゼロックス(株)(玉井光一社長)は、ドキュメントハンドリングソフトウェア「DocuWorks(ドキュワークス)」とアドビ(株)(ジェームズ・マクリディ社長)が提供するクラウド型電子サインサービス「Adobe Sign」を連携したサービス「オフィスあんしん クラウドコネクター for Adobe Sign」の販売を開始した。
 「オフィスあんしん クラウドコネクター for Adobe Sign」は、契約業務で発生する紙帳票の電子化により、従来の契約書作成・回付・承認フローは変えずに一連の業務をPC上で完結できるサービス。社内外問わずどこからでも利用可能なサービスであり、テレワーク環境下での契約業務プロセスの効率化を強力に推進する。
 同サービスでは、電子文書を紙のように扱える「DocuWorks」の電子印鑑・トレイ機能と「Adobe Sign」の電子サインサービスにより、社内での契約書の作成・回付・承認から社外との合意取り交わしまでをDocuWorks Desk上でシームレスに実現。さらに、契約書の格納先として富士ゼロックスのクラウドストレージサービス「Working Folder」を利用すれば、契約業務に関連する電子文書を一元管理することができるため、社内外問わずにいつでもどこでも関連文書の閲覧・共有が可能となる。

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