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コムネット、シール・ラベル用レーザー加工機の新機種発売

蛇行補正システムを標準搭載した「LabelExpressII」

 コムネット(株)(本社/神戸市中央区、五十嵐晃治社長)は、シール・ラベル用レーザー加工機の新製品「LabelExpressII(ラベルエクスプレス2)」の販売を7月1日から開始した。
 同新製品は、レーザー加工機メーカーのグローバル企業GCCが製造するレーザー加工機「LabelExpress」の後継機として、機能をさらに拡充し、作業性や加工精度が向上している。具体的には、新たに「蛇行補正システム」が標準搭載され、オペレーターのスキルに左右されることなく、常に安定した品質の作業が行えるようになった。
 このほか、テンションコントロール装置を内蔵。オプションでスリッター加工、ラミネーター加工の機能も搭載している。ホワイトエッジの発生を防ぐための独自機構も従来機同様に備えている。加工速度は約5m/分。最大加工幅は381mm。

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