福博印刷、画像認識・物体検知ソリューション「AI-Scope」発表
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福博印刷(株)(本社/佐賀県佐賀市、宮原和弘社長)は、画像認識・物体検知ソリューション「AI-Scope」を発表した。
「AI-Scope」は、これまで目視(アナログ)で行ってきた業務に、画像データを対象としたAIの画像認識、物体検知技術を手軽に導入できるサービス。導入する業務内容・規模により、詳細打ち合わせに基づいてカスタマイズして提供することが可能。すでに検知・検品といった導入事例もあり、業務の効率化や削減に大きな成果を出している。
同社は2017年12月にAIサービスの事業化をスタート。「AI×DM」(最適なDM送付先対象客をAIが判定するソリューション)や、カメラ映像を通じてAIが認識し、嫌がる音を出して追い払う「カラス撃退」(鳥獣害対策)など、佐賀県AI・IoT実証事業に取り組んでいる。