ページの先頭です

ミヤコシ、食品包材印刷に対応する水性顔料インクジェット機発売

同社ホームページでは動画でMJP30AXFの機能を紹介している

 (株)ミヤコシ(本社/千葉県習志野市、宮腰亨社長)は、水性顔料インクを採用し、食品包材の印刷を可能とした軟包装用フルカラー水性インクジェットプリンター「MJP30AXF」を開発し、6月より販売を開始した。
 軟包装用フルカラー水性インクジェットプリンター「MJP30AXF」は、水性顔料インクの採用により、食品軟包装印刷に対応する。従来では、困難であった水性インクによるフィルム印刷をインラインのプライマー塗布とコロナ処理、さらに新設計の乾燥システムで実現する。
 生産性については、印刷幅750mm(30インチ)を分速50mの高速印刷を実現。また、1,200×1,200dpiの高解像度最新ヘッドの搭載により、4ポイントでもシャープな文字が印刷できる。色数はCMYK+WW。
 なお、同社ホームページでは、MJP30AXF特設ページを開設し、動画による製品紹介を行っている。

注目コンテンツ