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ウエノ、消毒用エタノール代替品に大サイズ2種を追加

使用量に応じて3つのサイズから選ぶことができる

 ウエノ(株)(本社/大阪市淀川区)は6月8日、消毒用エタノール代替品「エタノール79」に従来品より大サイズの新製品2種を追加した。
エタノール79の配合比率は、日本薬局方(医療施設で使用できる規格)における「消毒用エタノール」と同一であり、その代替品として手指の消毒にも使用でき、新型コロナウイルス表面の脂質の膜を破壊して感染力をなくす最適な濃度(厚労省HPに記載)に調整してある。また、ジェルなどの成分は含有していないため乾燥性に優れ、使用後のベタつきもない。これらは高濃度発酵アルコールを原料として、アルコール事業法で定められた「許可使用者」である上野化学工業(株)で製造されている。配合比率はエタノール76.9vol%〜81.4%(消毒用エタノールに準拠)。
  今回、800ML霧ポンプキャップ付(1カートン10本入り)と、4.0L(詰め替え用)の2種を用意した。また、従来品480MLの容器を変更し、新たにガンタイプキャップを採用した。1カートン20本入り。多量使用用途に向けて、高濃度99.5%エタノールも供給が可能。

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