RMGT、遠隔支援サポートのためのウェアラブル端末を無償貸出
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リョービMHIグラフィックテクノロジー(株)(広川勝士社長、以下「RMGT」)は、RMGT遠隔支援サポートを利用するためのスマートグラスなどのウェアラブル端末一式を2週間無償で貸し出す。新型コロナウイルス感染拡大が続く中、機械稼働率が低下している期間に印刷機の集中メンテナンスに取り組むユーザーを支援する。
RMGT遠隔支援システムは、ユーザーの機械とRMGTサービスコントロールセンターをインターネットで結び、同社の技術者が遠隔支援のための各種ツールを用いてリアルタイムに機械復旧に向けての支援を行うサービス。「ウェアラブル遠隔支援システム」「コンピューター遠隔支援システム」「ログモニタリング遠隔支援システム」の3つのサービスで構成され、今回の取り組みにより、ユーザーが印刷機を自主メンテナンスする映像をRMGTが遠隔から確認しながら、サービススタッフがアドバイスやサポートを実施する「ウェアラブル遠隔支援」の環境を提供する。