（株）山櫻（市瀬豊和社長）のセカンドブランド「+lab（プラスラボ）」は、バッグに入れて持ち歩くメモ「memobag（メモバッグ）」を発売した。
　昨年の2月にパリで開催された「メゾン・エ・オブジェ」に出展した際、+labのデザイナーが会場内のカフェで販売していたマカロンのパッケージの可愛さに魅かれ思わず購入し、バッグのような形が印象的なパッケージだったことから捨てられず、持ち帰ってきたことが商品化のきっかけ。革のような紙バッグに入った名刺サイズのメモで、デザインは罫線、方眼など全部で6種類。メモのケースとなるバッグは、クロコダイルの革のような質感のバイカラーに、スエードを思わせる人工皮革の取っ手がついており、高級感を演出している。