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KOMORI、プライベートショーでアプリシアの新モデルを初公開

アプリシア AT120 N

 (株)小森コーポレーション(持田訓社長)は、これまで断裁機、打ち抜き機、ブランキングシステムといった後加工製品を提供してきたApressia(アプリシア)ブランドに、新たに自動紙揃え反転を行うハイエンドクラス オートパイルターナー アプリシア ATをラインアップ。2月6・7日の両日、同社・つくばプラントで開催するプライベートショーにおいて販売を開始する。
 同イベントでは、最大紙積み高さ(パレット含む)2,000mmのアプリシア AT120 Hに、パレットおよび用紙のセンタリングを可能にするパレットクランプ機能(オプション)を搭載したモデルで実演を披露する。
 アプリシア ATは、パイルの反転・パレットの入れ替えなどパレットに積載された大量の用紙を取り回したり、次工程での処理に向けた紙揃えやエアレーションといった多様な場面で使用されるハイエンドクラスのオートパイルターナー。用紙種類などの条件登録のほか、これらの基本動作を事前に記憶させることができ、タッチパネルから操作可能なため高度な自動化を図ることができる。

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