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緑屋紙工、角型ガゼット貼り封筒の取り扱い開始

角2、A4サイズ、窓付きを既製品として用意

 緑屋紙工(株)(本社/大阪市平野区、薮野浩明社長)は、ガゼット貼り封筒の取り扱いを開始した。ガゼット貼り封筒では希少な角2、A4サイズ、また窓付きにも対応することで差別化を図っている。
 ガゼット貼り封筒とは、厚みのある内容物もすっぽりと収まるように側面に「マチ」のある封筒のこと。同社のガゼット貼り封筒は角底袋にもなるため、厚めの資料や冊子、物品などもきれいに封入でき、定形外郵便(規格内)、クロネコDM便、ネコポスなどで発送できる。
 また、窓付き封筒の窓の部分をPET素材にすることで、オンデマンド印刷による後刷りにも対応する。既製品としては角2、A4サイズ、マチ幅20mmの窓付きを用意しているが、封筒幅を狭めることでマチ幅を厚くすることや、窓の位置やサイズを変更するなど別注にも対応する。既製品の価格は約35円/枚で、100枚以上からの販売を予定している。さらに、別途で紙の緩衝材も用意している。

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