アグフア、CTPルームを遠隔監視 - リモートサポートサービス開始
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日本アグフア・ゲバルト(株)(岡本勝弘社長)は、プリプレス設備のコンディションを可視化するとともに故障予兆を検知し、遠隔地からリモートで高レベルのサポートを実現する新サービス「アドバンスドリモートサポート(ARS)」の提供を開始する。
「ARS」は、アグフアの「ファクトリーオートメーションシステム」によって無人化されたCTPルームをサポートするもの。プリプレス用に特化したIoT技術を用い、アグフアのサポートセンターがアグフア製システムのセンサーからの情報や映像をリアルタイムで直接モニタリング。トラブル発生時にはユーザーの手を煩わせることなく復旧作業を開始できる環境を構築できる。
またトラブル対応だけでなく、日々のモニタリング情報を解析し、メンテナンスも実施。アグフアのサポートチームがポリシーとしている「トラブル未然防止」を実現するため、トラブルの予兆を検知し、未然に防ぐ対応を実施する。