ミマキ、メディアカット作業を安全・効率化-大判オートトリマー

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(株)ミマキエンジニアリング(池田和明社長)は、大判オートトリマー「AT Series」を10月に発売する。
同製品は、インクジェットプリンタなどでプリントした出力物の余白を切断する電動式大判オートトリマー。手元のフルレングススイッチ、またはフットペダルを押すことでカッターユニットが横にスライドしてメディアを切断する。プリント後のポスターやラミネート後に行う縁取りなど、従来は手作業で行っていたトリミング作業をスイッチひとつで行えるため、オペレータがカッター刃に触れて負傷するリスクを低減し、作業効率が向上する。
最大トリム幅1,650ミリのAT-165、2,000ミリのAT-200、2,500ミリのAT-250の3モデルをラインアップしている。