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KOMORI、リスロンGX40シリーズに反転機構付モデルを追加

GLX-840P(菊全判反転機構付8色オフセット枚葉印刷機)

 (株)小森コーポレーション(東京都墨田区、持田訓社長)は、菊全判オフセット枚葉印刷機「リスロンGX40」に、新たに反転機構を付加した「リスロンGX40P」をラインアップした。
 リスロンGX40Pは、両面ワンパス印刷とストレート多色印刷を1台で実現する反転機構付の菊全判オフセット枚葉印刷機。用紙反転部は、圧胴・渡し胴・反転胴ともすべて倍胴の「3本倍径渡し胴」による紙にストレスがないKOMORI独自の胴配列を採用。シンプルで剛性の高い新型反転機構の採用により、両面印刷時18,000回転の高速安定稼働を実現し、片面・両面印刷ともにすぐれた厚紙適性を発揮する。準備時間を究極まで短縮する「パラレルメイクレディ」、試刷りから印刷までノンストップで完了させる「オートパイロット」、これらを実現するA-APC(全色同時刷版交換装置)やPDC-SX(分光式色調管理装置SXモデル)、PQA-S(インライン枚葉機用印刷品質検査装置)など、さまざまなオプションを搭載することで、さらなる品質・生産性の向上が図ることができる。また、作業環境の負荷低減はもとより地球環境・生産環境にも配慮した省エネ・省スペース・省排熱を実現している。

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