（株）ワビット（本社/大阪市城東区、中島坂夫社長）は、JP2019において新製品のA5対応インクジェットプリンター「WJP-A5S」を発表した。
　同製品は「よりコンパクトに、より軽く」をコンセプトに開発されたもので、すでに30台を受注している。プリントエリアは幅150×長さ210mm。メディア高さは最大65mm。カラーはCMYKの4色。インクタイプはソルベント（油性）となっている。
　同社は今年9月を目処に、同インクジェットプリンターのラインアップとして、A4S（ソルベント）、A5UV、A4UVを開発する計画。価格はいずれの機種も90万円前後を予定している。