トッパン・フォームズ、配送物へのラベリング業務効率化と廃棄物削減
トッパン・フォームズ(株)は、配送物へのラベリング業務の自動化・省力化に貢献し、環境負荷を低減する「3温度帯ライナーレスラベルソリューション」を開発した。
同ラベルは、幅広い温度帯で利用可能なことに加え、裏面の剥離紙がないため廃棄物の削減が可能。これらの機能は、水を付けると粘着性が発現する再湿糊を採用することで実現している。また、同ラベルの自動貼り付けが可能な専用オートラベラーを用いることで、業務の自動化・省力化に貢献するソリューションとして提供していく。
今後同社は、物流業界や通販業界などを中心に拡販し、2020年度に1億円の売上を目指す。