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凸版印刷、「凸版文久体」全書体がAdobe Fontsで利用可能に

Creative Cloudを導入するすべてのクリエーターが利用可能に

 凸版印刷(株)(金子眞吾社長)は、オリジナル書体「凸版文久体」ファミリーの全ラインアップを、アドビ社(米国カリフォルニア州)が開発するクリエイティブデザインツール「Adobe Creative Cloud」に付帯するフォントサービス「Adobe Fonts」へライセンス提供を開始した。
 「凸版文久体」は、「築地体」を源流として1956年に誕生した自社のオリジナル書体を改刻し、将来の印刷とスクリーンでの表示用書体の方向性を見据えた「次世代を支える書体」として、2013年から開発、提供しているフォント。アドビ社へのライセンス提供により、印刷物をはじめWebやデジタルサイネージ、映像制作のデザイナーなど、Creative Cloudを導入するすべてのクリエーターに、日本語の美しさと言葉が生み出す意味が伝わりやすい書体「凸版文久体」が利用可能になった。

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