トッパン・フォームズ、ウェアラブル活用ヘルスケアIoTサービス開発
トッパン・フォームズ(株)は、ウェアラブルデバイス&アプリを活用して、眠っている間に女性特有の高温期・低温期を計測し、スマートフォンでその日の測定データと履歴、周期予測等を把握することができるヘルスケアIoTサービス「わたしの温度」を開発。2019年中旬頃からサービスの提供を開始する。
同サービスは、同社が長年培ってきた技術やノウハウを、ヘルスケアIoTサービスという新たな分野に応用展開したもの。ウェアラブルデバイスには、RFID関連サービスで培ってきた無線通信デバイスの開発技術や高精度な温度センシング技術を取り入れ、アプリにはデータ・プリント・サービスやBPOなどの事業運営で確立した個人情報取扱技術や、それを基にしたデータの安全安心な保管・運用ノウハウなどが取り入れられている。
「わたしの温度」は、眠っている間に女性特有の高温期・低温期を測定し、アプリにデータを自動連携するため、起床した時にはその日の測定データと履歴、周期予測等を確認できる。さらに高温期と低温期から判断できる日々のタイムリーな健康や美容のサポート情報(今は痩せやすい時期、お肌が荒れやすい時期、等)を、誰でも意識することなく手軽に得られるようになることで、新たな健康文化の醸成につなげていく考え。
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