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アグフア、アポジークラウドのサブスクリプション方式を太洋社が初採用

 日本アグフア・ゲバルト(株)(岡本勝弘社長)は、クラウドワークフローの最新バージョン「アポジー・クラウド11.0」から利用可能になった新サービス「アポジー・クラウド サブスクリプション」を、(株)太洋社(本社/岐阜県、大道成則社長)が国内で初めて採用したことを発表した。
 アポジー・クラウド サブスクリプションは、アポジーのライセンスやクラウド上のサーバーの構成(CPU・メモリなど)を月単位で変更できるもの。アポジー・クラウドによって、高額な投資から月額の固定費へと転換できたワークフローへのコストを、この新サービスによって、売上に比例する変動費に転換でき、また逆に月額費固定のまま繁忙期のみシステムを強化するという方式も可能である。
 太洋社プリプレス事業部長の滝口善徳氏は、「経営的にも現場的にも大きなメリットがあるサービス。今後、繁忙期はRIPエンジンやCPU、メモリを増やし、多くのタスクをロードバランスで同時かつ高速に処理できる。主に書籍を扱い、ジョブ量に対して処理データ量が多い当社にとって非常に効果的である」とコメントしている。

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