日本アグフア・ゲバルト（株）（岡本勝弘社長）は、IGAS2018で世界に先駆けて発表したプリプレスワークフローの最新バージョン「アポジー・スイート11.0」を2月6日に発売する。
　最新バージョンのアポジー11では、アポジー・インポーズをさらに機能拡張し、今後さらに進む多品種・小ロット化における面付けの自動化・効率化を実現。経験やスキルを必要とする面付け作業を、人に頼ることなくシステムによって処理を自動化する。同社では「効率的な面付けは、印刷台数を最小限にし、準備時間を削減するため、印刷現場の効率化にも繋がる」としている。
　また、アポジー・インポーズはデジタル印刷向けの面付けにも対応。ハイブリッド・ワークフローとして、オフセットとデジタルのプリプレス工程を効率化する。