ワビット、低価格を実現したIJプリンター3機種の販売開始
![](https://www.pjl.co.jp/news/images/NC-A4PLUS.jpg)
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(株)ワビット(本社/大阪市城東区、中島坂夫社長)は、先ごろのサイン&ディスプレイショウ2018において(株)XINS(本社/神奈川県厚木市栄町)が国内発表したインクジェットプリンター3機種の販売を開始した。
今回、販売を開始したのはインクジェットプリンター「Soloc Jetシリーズ」のA4、A2、A1の3機種。圧倒的な低価格と高品質、生産性を兼ね備えており、中国では1年半前の発売から毎月100〜200台を生産。中島社長は「価格面での優位性はもちろん、すでに数百台から1,000台近くに達する納入実績が、その精度の良さを物語っている」と新機種について話し、国内での普及にも自信を示している。
新機種の本体価格はA4の「NC-A4PLUS」が138万円、A2の「NC-UV0604」が238万円、A1の「NC-UV0609」が298万円(いずれも税別)。また、インクも1リットル/9,000円(税別)(A4タイプはカートリッジ)、さらに保守費用も年間25万円の低価格となっており、導入コストだけでなく、ランニングコストも低価格を実現する。
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