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ハイデルベルグ社、自動化支援ソフトの導入が世界で100台超える

個々の製品ライセンスを購入することなく、プリネクトプロダクションワークフローに統合されたすべての機能にアクセス可能

 ハイデルベルグ社(ドイツ)は、drupa2016でリリースしたプリネクトプロダクションマネージャーの納入実績が100台を超えたことを発表した。
 プリネクトプロダクションマネージャーは、プリプレスから、オフセットとデジタル印刷、そして、ポストプレスまで、すべてのプリネクトプロダクションワークフローをカバーするソフトウェア。ユーザー毎の要望に沿ってワークフローを組み立てることができ、さらにシステム自体の大きさに関係なく、使った分だけの費用を支払う仕組みになっている。
 新しいSaaS(サース)ビジネスモデルは、コスト効率の高いソリューションと包括的なワークフローの自動化、そして生産性の最適化を提供している。
 透明性の高い月額使用料は、平米あたりのTIFF出力(平米単位)を含んだベース料金と、それ以上のTIFF出力(平米単位)を超えた分の追加額を基本としている。月額費用には、すべてのソフトウェアのアップデートとアップグレードが含まれている。これは最新のバージョンと機能へのアクセスが保証されており、また、ホットライン、リモートサポートも含まれている。

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