リンテック、反射による映り込みを低減する窓ガラス用フィルム発売
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リンテックは、ガラス面に貼ることで反射による映り込みを低減し、ガラスの向こう側をより鮮明に見せる建物用ウインドーフィルム「ウインコス アーキテクチュアルフィルム」の新アイテムとして、「AR-2000」を開発し、4月2日から国内外で販売を開始した。
新アイテム「AR-2000」は、ガラス面に貼ることで反射を抑え、ガラス越しの景色や商品をより鮮明に見せる低反射フィルム。窓ガラスの映り込みによって夜景がきれいに見えない、光が反射してショーウインドーの中が見えにくいといった課題の解決に貢献する。
さらに、耐候性に優れているため屋外側にも施工可能。ガラスの両面に貼ることで、映り込みの原因となる可視光線の反射率を約4分の1に低減し、より高い低反射効果を発揮する。1,500mmの広幅仕様となっており、商業施設などの大きな開口部への貼付にも対応。また、同社従来品と同様に、ガラスの飛散防止対策効果や紫外線カット効果も兼ね備えている。