（株）小森コーポレーション（本社/東京都墨田区、持田訓社長）は、A全判オフセ ット枚葉印刷機のラインアップであるリスロンA37、リスロンG37の2機種を統合し、リスロンGモデルに一本化し、デザインも一新すると発表した。
　KOMORIは、リスロンA37（最高速度 13,000回転）、リスロンG37（最高速度15,000回転）のA全判機2モデルを全世界で、すでに累計350台以上販売している。このたびIGASイヤーである2018年に、この2機種を統合し、リスロンGシリーズとして一本化する。外観もdrupa2016に登場したリスロンG26/G29と同じくシルバー基調に一新し、機能性とデザインを兼ね備えた新機種として生まれ変わっている。
　KOMORIは、菊半裁（26インチ）から四六全判（44インチ）の全機種をリスロンGシリーズとして統一し、最先端テクノロジーを全ラインアップにわたって継続的に投入することで、多様化するユーザーニーズに応えるサポート力を強化していく。