トッパン・フォームズ、シニア層向けデザイン診断サービス開始
閉じる
トッパン・フォームズ(株)は、シニア層に分かりやすい情報の提供と安心感の醸成を実現するデザイン診断サービス「シニアフィット診断」を、認知研究の専門家である早稲田大学渡邊克巳教授監修のもとに開発。シニア層を顧客に持つ企業・自治体などへ3月15日からサービスを開始する。
「シニアフィット診断」とは、情報伝達分野において認知度や理解度が低下傾向にあるシニア層に対して、読みづらさを感じる点を独自の診断により洗い出し、デザイン改善へとつなげるサービス。ユニバーサルデザイン(UD)の視点と認知研究の専門家の視点、科学的な視点を組み合わせて、多角的な視点から診断をすることで、シニア層に最適なデザインを導き出す。
また、紙媒体だけではなくWebページやスマートフォン・タブレット向けアプリといったデジタル媒体までも対象と、そのためシニア向けの情報伝達のサポートをマルチチャネルで行うことが可能となる。